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00. 浮世絵と美人画




「ヌード写真を撮っています。」と聞くと、

日本人の多くは、グラビアや成人向けを想像するようですが、

それは、明治~昭和以降。

ごく最近のお話です。


江戸時代、女性・人の身体を「どのように見ていたか」は、

今とはだいぶ違っていました。


私のヌード写真は、江戸時代の浮世絵、明治・大正の美人画と同じ、

女性を見るあたたかな眼差し、

人の身体の美しさを男女関係なく愛でるという提案です。


女性の喜怒哀楽、おだやかな日常生活のひとコマ、

あたたかな眼差し、思わずクスッと笑ってしまうユーモア。


いやらしさ、媚びた態度なんて、微塵もないでしょう。

若い女性の身体の方が価値が高いなんてこともないでしょう。


スレンダーでも、ふくよかでも、

皺があっても、年齢を経ても、

だれもが、堂々としていて、自然で、

それぞれの美しさを持ち合わせているということ。


これから、かつて女性や人の身体に向けられていた眼差しを

巡りましょう。


そして、もし気に入れば、

あなたの眼差しの一つとして付け加えていただけますと幸甚です。



眼差しは、すべての人を育てる力があるのですから。



wikipediaより(橋口五葉)